カメラのキタムラのフォトブックには大きく分けて2つの印刷方法があります。
・印画紙を使用するタイプ(※以下、写真仕上げ)
(イヤーアルバム・フォトブックハードカバー・フォトブックリングなど)
・業務用印刷機を使用するタイプ
(※以下、印刷仕上げ)
(フォトプラスブック)
ここでは、イヤーアルバム(写真仕上げ)とフォトプラスブックの違いをみてみましょう。
写真仕上げは、印画紙を貼り付け折り込みをして、製本しているので紙が厚手です。
厚手の紙ですので、斜めにしても紙があまり曲がりません。厚手の絵本などもこんな感じですね。
紙の表面は、光沢がありますが表面にコーティングを施しているので、普通の写真のように指紋がつきません。
触ると少しざらざらした印象を持つと思います。
紙が厚手です
表面はコーティングが施してあります
印刷仕上げは、紙が印画紙ほど厚くないのでページを開くと、端の方がしなるようになっています。
一番近い素材は、高級な雑誌が一番近いと思います。
紙に光沢もありますが、硬い紙ではありません。
紙の表面は、光沢がありますが、強い光沢ではありません。雑誌のような光沢感です。触ると少しつるつるした印象を持つと思います。
紙やコーティングで印象が変わるので、お店でご確認ください。
柔らかい紙の印象です
表面は、光沢がありますが強い光沢ではありません
紙の質感や印象は文字や写真にしづらいものです。
一番いい方法は、お近くの店舗にて見本をご覧ください。
実際に触ってみますと、かなり違いがある事がわかると思います。
今後フォトブックをお作りいただく際に
『このフォトブックはどんな感じなんだろう?』という方は、
店舗で見本を見ていただくことをおすすめいたします。